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LIVE ROUND ABOUT JOURNAL

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LIVE ROUND ABOUT JOURNALの1回目(2回目は1/26)がinax銀座で行われ、その模様が各所にアップされています。

そのなかでも抜群の切り口をもっているのが

こちら(DESIGN HUB)

タイトルが「引きこもる建築家たち」

「聞いていて問題だと思ったのは、「無批判」「言語化放棄」「私的アプローチ」という属性を持った建築家が多かった(ほとんどみんな)ことです。」

とのこと。建築家のみなさんはためになると思うので、ぜひ読んでみてください。

実際にディスカッションを聞けたわけではないので、どの程度正確なのかはわかりませんが、この文章を読むとどのような議論が交わされ、そしてなぜか長谷川豪が結果として浮いてしまったという構造がなんとなく把握できる。(この回のディスカッションは全文フリーペーパーとしてINAX銀座にて配布をおこなっているようです)

なにより、よくそこまで気づくなぁと感心させられるのが

「私性から出発して私的な建築を作る建築家、それをノンクリティカルに流通させるメディア、作家性を持った私的な建物を「所有物」として欲するクライアント、というトライアングルが成立し、利害が一致する者同士の経済が駆動してしまえば、真摯なイデオロギーを喪失したシステムに「正義」がもたらされてしまいます。」

と、出版メディアも含め批判を行っているところ。

個人的(建築家、施主、事業主含め)な趣味・嗜好で町並みがつくられるのはたまったもんではない、そう常日頃思っています。
どんだけ建築を弱くつくろうが考えようが、できあがるものはどうしようもなく強い影響力をもっている。
だからこそ、好き勝手につくるのではなく普遍性や一般性、社会性を建築がもたなければいけないという発想はあたりまえですよね。建築家にも出版にもその責任はある。

この人たち(g86)もそうだけど、こういった建築の社会性について学生が実務者に対し批判を行うというのは有意義だし、実務を行っている人間として身が引きしまる思いです。

g86は次回の1/26に登場のようなので、こういった批判を受けどのような展開を行うのかとても楽しみ。

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